野口神社

 

由緒

山頂には磐座(金剛岩こんごういわ)があり古来より神奈備として崇められてきました
磐座に残る傷は、そのむかし馬に跨った神が降り立たれ、その時の蹄跡と伝わっています

皇極天皇3年(645年)
天照皇大神あまてらすすめおおかみ三女神さんじょしん八意思兼神やごころおもいかねのかみ 五柱をお祀りし、村上天皇 天徳年中(960年)に京都石清水八幡宮より八幡大神を勧請し奉斎、岩清水八幡宮と改称する
明治元年(1868年)
大国主大神、事代主大神を奉斎
明治6年(1873年)
11月26日郷社に列格、社名を野口神社と改称する
明治43年(1910年)
2月26日櫛磐間戸神、豊磐間戸神、猿田彦大神を合祀する
平成25年6月28日
母栖山神社「大山祇大神」合祀する

龍神の谷について

境内北には急勾配の沢があり雄棲山に降った雨が湧き出る。雨期には急流となり龍が山に昇るように見えることから龍神の谷と呼ばれる
かつて沢を挟み薬師堂があったが、神仏分離により移転なるも、このご神水のご利益をいただくため、未だ多くの人が汲みに訪れます

龍神の沢について

御祭神

野口神社は十三柱の神を祀ります

天照皇大神
皇祖神、家内安全の守護神
三女神
田心姫たごりひめ神」「湍津姫たぎつひめ神」「市杵島姫いちきしまひめ神」美人の三女神 海上安全、交通安全、金運、財運、技芸上達、芸能の守護神
八意思兼神
知恵授け、学業成就、試験合格、技芸成就、出世開運、家内安全、開運招福、木工、金工、建築の守護神
八幡大神
「応神天皇」武運、必勝、厄除、除災の守護神
春日大神
総合運、全体運、所願成就の守護神
大国主大神
縁結び、夫婦和合、子宝・子授け、病気平癒、医療、五穀豊穣の守護神
事代主大神
海上安全、開運、福徳円満、商売繁盛の守護神
櫛磐間戸神
悪神、邪気、鬼の侵入を防ぐ、昼夜門の守護神
豊磐間戸神
上記に同じ、昼夜門の守護神
猿田彦大神
交通安全、建築、厄除開運、商売繁盛、出世開運、学業成就、恋愛成就、良方への導きの守護神
大山祇大神
山岳、鉱山、森林、山の守護神

四季

参道途中には神門が有りここから季節ごとに山の彩りを感じることができます
運がよければ、早朝に雲海、午後には虹を見ることも・・・

祭典行事

歳旦祭
1月1日午前0時
節分祭
2月3日
厄除祭
2月19日前後(土・日)
祈年祭(春祭)
4月29日
夏越大祓(輪ぬけ祭)
6月30日
夏祭
7月29日
秋祭(例祭) 子ども相撲・餅まき等
10月第二日曜
新穀感謝祭
11月29日

授与品・御朱印

  • 御朱印

    御朱印

  • 一つ守(一つひとつ手作りしました)

    一つ守(一つひとつ手作りしました)

  • 運気上昇守

    運気上昇守

  • 開運巾着守

    開運巾着守

  • 学業成就守

    学業成就守

  • 茅お百度守

    茅お百度守

  • 茅守

    茅守

  • 御朱印帳バンド

    御朱印帳バンド

  • 交通安全守

    交通安全守

  • 交通安全守

    交通安全守

  • 勾玉諸願守

    勾玉諸願守

  • 身体健康守

    身体健康守

  • 水琴鈴守

    水琴鈴守

  • 魔除け守

    魔除け守

  • 厄除・開運・病気平癒

    厄除・開運・病気平癒

アクセス

671-2515
宍粟市山崎町五十波1066

雄棲山ゆうせいざん(通称宮山)標高646メートルの山麓に鎮座しています
宮山は近年宍粟50名山に指定され多くのハイカーが訪れます

  • ◆姫路駅より神姫バス「山崎停留所」下車し乗り換え。
    国道29号線一宮町波賀町方面行バス「五十波バス停」下車。
    山上へ300m上る。
  • ◆姫新線「新宮駅」下車、山崎方面バス利用。
  • ◆中国縦貫自動車道山崎ICより国道29号線を北へ6㎞
    神河橋西詰信号より北へ50メートル野口神社表示あり

    駐車所あり(10台)

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お問い合わせ

当神社へのお問い合わせは、
お電話でお受けしております。
受付時間は午前7時〜午後5時です。